今回は第2期メルマガの総括を行ってみたいと思います。
成績の詳細については、前回の更新でまとめました。改めて見てみると、本当に不甲斐ない内容だったと実感します。
今回総括するに当たって、メルマガ第1期の最後に更新した”
総括”を読み直してみました。そこで確認できたことは、やはり馬券に対する考え方は、今も当時も全く変わっていないということでした。
ただ、前期と今期で違ったのは、それを実践できたか、できなかったか、ということです。
今、前期の総括を読み直してみて、心に突き刺さる部分が多くあります。
前期と今期の決定的な違いは、今期は2ケ月目にして初めての目標失敗がやってたことです。初めて最初の配信での不的中でしたので、大きく心が揺れたことを覚えています。
ここで総括でも述べているように、気持ちを切り替えれば良かったのです。いや、切り替えたつもりだったのですが、この1回の失敗で第1期の成績を自分自身で否定してしまいました。
翌月はなんとか再び目標達成となりましたが、その後失敗してからは、微妙なズレを修正しきれませんでした。
あれだけ感情を動かさないと言っておきながら、結局は無意識にも焦る思いを抑えきれない状況にあったのだと思います。
判定をしっかりと出せるか、勝負レースと参考レースの見極めはきちんとできるか、これはロボットが行っていることではなく、私という人間が行っています。結局は取り返そうという思いで、勝手に空回りしていただけでした。
決して安くない購読料をお支払頂いている読者のみなさんがいます。予想が外れても暖かいコメントや励ましのメールをくださる方もいらっしゃいます。そんな方々のためにもなんとかいい内容を配信できたらと思いながらやってきましたが、結局2期の配信ではご迷惑をかけただけで終わってしまいました。
10月に目標を失敗してからは、もう少し配当が高い馬を狙う方法の方がいいのではないか、あるいは他の種類の馬券で攻めた方がいいのではないかとかなり考えました。実際、色々と検証もしてみましたが、やはりここで述べている基本理念が自分にとって一番しっくりくるものでした。
勿論、それが一番正しいということではありません。他の方法でうまくいっている方も多いと思います。ただ私は今の考え方で当分はやっていきたいと思います。
要は、いつくるか分からない十分な判定の馬に出会うまで待つこと。そして外れたとしてもそれが当たり前だと自分に言い聞かせること、この2点に尽きると思います。
結局、別の方法も考えた結果、やはり今の方法が長い目で見ると一番いいと思っています。自分の予想人生のなかでも、9月以降伸びなかったとはいえ、この1年が一番いい収支でした。
皆さんにとってはどうでもいい内容の総括になってしまい申し訳ありません。
私自身に対する戒めの文章だと思っていただければいいかと思います。
今回の反省を必ず今後に活かしていきたいと思います。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回の更新では、今後の予定についてお知らせしたいと思います。